人生の今をきりとり

その時その時の果てしない思いを綴ります

33年目のひな祭り

大学生の頃、里に帰ってくると町に人が沢山押し寄せて来ていた。叔父の提案が功を奏してあの当時誰も想像すらしていなかったことを成し遂げたのだ。
今では当たり前の光景になったひな祭り。
それがどこぞも開催していなかったのだ。
テレビで全国放送されるやいなや、人、人、人!
何なんだ?春休み帰省したときの驚きは隠せなかった。
その時はまだ、家業に嫌気が刺していて手伝う気にもならなかった。
今思えば積極的に出来なかったのか不思議でならない。
流行病のおかげで、全国津々浦々町場の商いは危機に貧している。大手はどうか分からないが民は貧している。
GO TOトラブルも金持ち人の補助金旅行となり本当にお金がなくて旅行も行けない人はいつまでたっても行けない状況だった。そんな中、また、流行病が猛威を奮う。若者が原因だ、なんだかんだ、悪者にするのは簡単。でも、暴れるように動き回るのは極々一部。ほとんどは売り上げもなく、給料は目減りして辛抱して生きているはず。気が狂うほど悩んでみたって命の火を消すくらいで何の解決にもならない。ブログにでしか書けない事だらけ。同じように悩んでいる人がいれば参考になるかな?ならなくても自分史として書き記す。若いときにこれをやりたい!という目標も目的も無く日がな過ごせればそれでよし!位のていたらく。その影響からか脱力感の毎日。