人生の今をきりとり

その時その時の果てしない思いを綴ります

認知症の母と

家族で問題は付き物。その最たるものが母や父の介護。父が亡くなって母は呆けだした。年々酷くなる。それでも、自営業の僕らは一緒に仕事をしている。ディケアなど、施設はあるが預けるほど余裕がない。夫婦共働きと違って少ない収入では到底無理な話だ。公共の施設すら僕らから見るとやはり高い。若いときにこんな状況になるだろうと予想をつけて両親には状況を帰るべく経営の在り方などを話をしてきたが、それを突き破ることなく今まで来たことが今日ある。

誰かがこれをもし、読んだなら。特に若い人で優しい心持ちの子どもと思うのであれば、伝えておきたい。

決して親の云うようなことはしてはならない!若い人の自分の思う熱意を貫き通して欲しい。

自分の幸せは自分の家族子ども達、仕事。それしかない。

親を面倒見るのはその後の余裕のあるときにしか出来ない所行なのだ。