人生の今をきりとり

その時その時の果てしない思いを綴ります

仕事のしの字も出ない

出るわけ無いなぁ。今まで何十年もやらされていた感覚。自分が本当に好きだったかもわからない仕事。借金だらけで生きてきたこと。自慢するくらい巧くはいかなかったなぁ。でも、一人では出来なかったこと。かみさんが居なければまずはなし得なかったこれまでの人生。本当に感謝しています。何にも幸せなことはしてあげることが出来なかった。旅行にもほとんど行かなかった。親父お袋の面倒を含めて商売にも子育てにも充分過ぎるくらいに手伝ってくれた。僕が死ぬときくらいは楽にさせられないかいつも、そう思う。自分は好きなことが出来る。でも、かみさんはなかなかできない。嫌になる自分の置かれた環境を。